ドラフト2018採点総評

昨日行われましたプロ野球２０１８年のドラフト会議ですが、今回もいろいろなドラマがあったと思います。

前評判の高かった大阪桐蔭の『根尾昂』内野手は４球団の争奪戦の末、中日が交渉権を獲得しました。

で、ここで、どの球団が良い獲得を行ったかを評価した記事がありましたので、載せておきます。

■1位　中日ドラゴンズ　95点・・何といっても根尾昂内野手を取ったのは大きかったですね。

■2位　福岡ソフトバンクホークス　92点・・会心の指名は、3位で野村大樹三塁手（早実）を獲れたこと。

■3位　東北楽天ゴールデンイーグルス　90点・・会心の指名は、1位の辰己外野手ですね。

■4位　千葉ロッテマリーンズ　88点・・やはり1位の藤原外野手だろう。

■5位　北海道日本ハムファイターズ　80点・・金足農業の吉田輝星は大きいですね。

■6位　埼玉西武ライオンズ　78点・・会心の指名は、2位の渡邉投手だろう。

■7位　オリックス・バファローズ　68点・・バラエティに富んだ個性派指名

■8位　広島東洋カープ　65点・・5位の田中法彦投手は、小柄ながら150キロを超す速球を出す逸材。

■9位　横浜DeNAベイスターズ　60点・・1位の上茶谷投手。活躍するでしょう。

■10位　東京ヤクルトスワローズ　50点・・4位の濵田太貴外野手。こんなに腕っぷしの強い高校生は見たことがない。

■11位　読売ジャイアンツ　48点・・育成枠で指名した山下航汰一塁手。守備には難があるが、柔らかさと高校通算75本塁打の長打力は、本会議で上位指名された選手たちにまったく引けを取らない。

■12位　阪神タイガース　45点・・4位で指名した齋藤友貴哉投手を加えた意味は大きい。

見た感じ、交流戦では、圧倒的な強さでパリーグが上位を占める中、セリーグのレベルアップが必要なんですが、補強では、パリーグがセリーグを評価が上回りました。

さて、結果は如何に。。。。