仲邑菫初段プロ初勝利ならず

今の時代ですが、若い子が育って来てますね。と言うか若すぎる子が育って来てます。

囲碁界では、何と、今月に１０歳０カ月なったばかりで、囲碁の史上最年少プロ棋士となった女の子がいますね。

そう、『仲邑菫（なかむら・すみれ）』さんです。

初段ですからね。。。

で、今日２２日、プロ初対局となる第２９期竜星戦予選に挑み、敗れちゃいました。

対戦したのは、大森らん初段で、こちらも１６歳と言う若さで、同じく今月プロ入りしたばかりと言うフレッシュな戦いでしたね。

持ち時間各１時間の早碁で打たれたとのことで、先手で黒の碁石を打った仲邑初段は、中盤まできっ抗した戦いを展開、しかし、後半劣勢となり、午後５時１９分に投了しました。

残念ながら、藤沢里菜女流本因坊が持つ１１歳８カ月の最年少勝利記録更新は次戦以降にお預けとなりました。

まだまだチャンスはあります。頑張ってほしいものです。