東京の不動産価格が下落

興味深い記事が載っていたので、話題に上げます。

それは、東京の不動産価格が下落する兆しがあるということです。

世界各国の主要都市の住宅価格が下落し始めており、その影響が東京へも押し寄せるのではと言う記事でした。

今までは、世界各国は低金利での景気好調につき、住宅価格が上がっていたのが、ここに来て、金利上昇気運が高まっているようです。

マンハッタンでの住宅価格下落の要因の一つとして、昨年末に決まった大型減税の一環で、住宅ローン利子控除におけるローン総額の上限が引き下げられたことがあることと、利上げによって、住宅ローン金利が上昇している影響だと言う。

シドニーなどでは、国による規制強化が原因にのようです。中国などからの海外資金や投機資金の流入を防ぐことで、外国人の買いが急激に減少したとのこと。

銀行に対してもローン審査の厳格化を要請した影響もあるとか。

それぞれの主要都市での価格が下がっている背景は、それぞれ異なるようだが、金利が上昇傾向にあるということが非常に重要のようです。

当然、この流れはわが国にも押し寄せてくるかも。。。。。